0歳の頃のアスペ娘【発達凸凹が分かるまで】 

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娘は4歳の時に、自閉症スペクトラム(アスペルガー)だと分かりました。
アスペルガーだと分かる前は、なぜこれほど癇癪を起こすのか、寝ないのか、偏食なのか、娘のさまざまな行動にどうしていいか分からず、言うことを全く聞かない娘や思い通りにいかない子育てに悩み、苦しんでいました。

当時の娘や私達の生活を振り返り、困りごとや対策、成長を書いていきたいと思います。。
アスペルガーの普遍化できる特性や傾向が、娘のどのような言動に繋がっているのか、知れば知るほど奥深い発達の世界です。

目次

0歳の頃の娘の特徴

首が座って生まれてきた

誕生したときから、首が半分ほど座っていました。
抱っこをしても体全体に力が入っていて、反り返っているような感覚。力を抜くことができないのか体を預けてこない赤ちゃんでした。

4歳下に弟が産まれて抱っこをした時に、全身脱力して体を預けてくる感じに、え!?赤ちゃんてこんなに体預けてくるの?と驚きました。
それほど、娘は体がカチカチで体を預けてくることがありませんでした。

寝ない、寝ない、寝ない

とにかく寝ない子でした。
授乳→ゲップ→吐く(ここセット)→おむつを変える→抱っこでウトウト眠る→置こうとすると起きる→抱っこ
2時間が経過するため振り出しに戻る。 ※朝までエンドレス
昼間でも抱っこでゆらゆらしていないと眠らなかったため、1日中抱っこをしていたような記憶があります。
私は常に極度の寝不足で、早々に子育てに限界を感じていました。こんなに寝れないのかと。
ただ、第一子であることや、子育ては大変の刷り込みから、2歳位まではみんな本当に大変なんだろうなと信じていました。

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